12.09.2010

ZINE

ZINEとは簡単に言うと個人出版の非商業的な小ロットのアートブック。


歴史は案外古いんだけど、これからの出版物として最近注目されている。

コピーして作った粗末なものから、こだわって製本したものまで、とにかく個人
出版の小ロットだからこそできるアイデアが盛りだくさん。

値段も無料のものから2000円くらいで、「これ面白いな~」って感じで軽く購入できるのもいいところ。 しかもちゃんとした流通経路もある。


このZINEによって僕自身すこし考え方が変わった。

歳を取るにつれ「完成度の高いものを」という考え方が強くなっていたと思う。

完成度もある程度必要だけど、それよりも大切なのはアイデアだったり、作って いる人のアイデンティティが強く感じれるもののような気がする。

荒々しくても納得できる存在感というか。


こんな感じの封筒に。(1500円くらいだった)

二冊の冊子。


小さいのが絵本(英訳付)。

アートブックの表紙。



アートワーク。

たぶん物語なんだろうな。

--minoru--

  

0 件のコメント:

コメントを投稿